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かずとゆか

Author:かずとゆか
フルタイムの共働き夫婦。 夫はずっと塾には通わず公立小中、県立高校を経て東大・京大現役ダブル合格。 勉強は塾に行かなくてもできるという信念から、息子も大手進学塾には通わずに中学受験に挑戦。野球、音楽(バイオリン)を続けながら都内国立中学に合格した。健全な小学生生活を犠牲にしない中学受験を提唱。

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19. 算数の教え方(その1)

「The-T」という木製パズルをご存知でしょうか? よく温泉旅館などにあるやつです。 初めてだとなかなか難しいですよね。 でも答えを知っていればもう一回やるのは簡単です。

家庭教師の先生から聞いた話ですが、塾の算数の教え方というのは、とにかくいろんなパターンの問題の最適な解法を覚えさせる、というもののようです。 上のパズルの例で言うと とにかくパズルをたくさんやって、解けるパズルを増やしていく、というアプローチのようです。

一方、私は自分の受験勉強の経験から、考える力をつけることがより大切だという信念を持っていました。 パズルの例でいうと、解いたことのないパズルを解く力、たとえ解けなくても正解に近づける力、ですかね。 Z会の指導方針でも思考力を伸ばす、というのは繰り返し出てきますし、時間をかけてもいいから難問を自力で解き切る、という勉強法は前述の家庭教師の先生だけではなく、Z会のDVD授業の先生も勧めていました。

私が高校生のとき、数学の先生が最初の授業で語った言葉が非常に印象に残っています。 「数学をなぜ勉強するのか? それは論理的思考力を身につけるためである。」 そうなんです、数学自体は目的ではなく、論理的思考力を高めるための手段なのです。 「因数分解なんてできなくても、将来困らないよ」 なんてのは間の抜けた主張なのです。

そういう思いがあったので、「考える力」をつけることが算数では大切だと思っていました。 ただし中学受験と大学受験の違いを痛感したのはここです。 一部の難関校を除いては、算数は答えしか書くところがありません。 つまり答えさえ合っていればよいのです。 逆に答えが間違っているとどんなに正解に近づいていても評価されません。 その上、試験時間の割には問題数が多く、スピードがないと時間内にすべての問題を解くことができません。

特に模試はそうでした。 四谷大塚の「合不合判定テスト」の算数は50分で大問が10~12問、小問でいうと30問もあります。 1問あたり2分もないわけですから、考えているヒマはないのです。 内容は計算問題からはじまって、典型的な問題が続き、最後の3、4問が応用問題といった感じなので、このテストで高得点を取るには、解法パターン身に付け、一瞬で片付けられる問題を増やし、応用問題に割ける時間をどれだけ残せるか、ということが勝負になっている気がします。

息子は合不合判定準備テストも含めて数回受けましたが、7割ぐらい手をつけるのが精一杯、算数の偏差値は50台前半をさまよっていました。 でも家に帰ってから復習するとほとんど全問自力で解けます。 試験会場で緊張するのかと思い、合不合判定テストの過去問を入手して、家で時間を計ってやらせましたが、やっぱり7割程度しか解けません。 「やっぱり塾に行かなくてはダメなのか」、模試を受けるたびそのような不安を感じていました。

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