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かずとゆか

Author:かずとゆか
フルタイムの共働き夫婦。 夫はずっと塾には通わず公立小中、県立高校を経て東大・京大現役ダブル合格。 勉強は塾に行かなくてもできるという信念から、息子も大手進学塾には通わずに中学受験に挑戦。野球、音楽(バイオリン)を続けながら都内国立中学に合格した。健全な小学生生活を犠牲にしない中学受験を提唱。

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22. 塾に行かないとできないのは模試だけ?

あくまでも私の仮説なのですが、このように考えるといろんなことが説明できるので当たらずとも遠からずではないかと思っています。 それは大手進学塾が「塾に通わないと合格できない」と思わせるための意図を模試に仕組んでいるのではないかということです。

入試本番が終わってから気づいたのですが、塾に行って成績が上がった下がったと、塾の「成果」を親が判断するのは実は模試の結果であって、入試の結果ではありません。 入試が終わればもう中学受験の塾には用はないわけですから、不合格だったからといって塾にクレームする親はそんなにいないでしょうし、クレームされたところで塾は経済的に失うものはありません。 そう、塾のお客さんは一元客なんです。 「模試」の成績が塾に行く前より上がると、親は塾に行く価値があると判断し、通い続けてくれるわけです。

模試の問題を見て、これは入試には出ないだろうという問題をいくつか発見しました。 例えば理科の問題でチョウの幼虫の腹脚のつき方に関する問題、昆虫の足の数は6本ですがチョウの幼虫には、その6本は前のほうに集まっていて、後ろのほうには「腹脚」と呼ばれる「足のようなもの」があるのですが、その「腹脚」の並び方を問う問題です。 こんな「高校生クイズ」並みの本質からはずれたマニアックな問題の正答率がなんと40%もあったのです。 おそらく塾の授業で取り上げたのでしょう。

アサガオの葉で光合成によってでんぷんが作られていることを確かめる実験があると思いますが、息子の小学校の教科書では「葉をアルコールにつけて緑色を抜く」という手順は載っていません、Z会の教材も教科書と同じでした。 なのに模試では「葉をアルコールにつけて緑色を抜く」のは実験の手順の何番目ですか、というような問題もありました。

まともな中学の入試問題で、小学校の教科書の内容を無視したような出題は絶対ありません、と家庭教師の先生が言っていましたが、確かに伝統ある難関校ほど、小学校で習う分野の中で考えさせる良問を出す印象です。

Y塾にいっている子がS塾の模試を受けるといい成績がとれない、逆にS塾に行っている子はY塾の模試はできない、そんな話を耳に挟んだことがあります。ということは単に「テスト慣れしている」だけでなく、「その塾のテストに慣れている」、ということが有利に働いているのではないでしょうか?

一度だけ春期講習を受けた話を前述しましたが、そのとき(塾に通っている子も受ける)「組分け試験」を受けるか、(塾に入る前の子が受ける)「入塾試験」を受けるかの選択肢があったのですが、「入塾試験」の方が希望のクラスに入れる可能性が高いです、と言われました。 これはつまり、塾のテストに慣れている子の中に入ると、慣れていなない子は実力が結果に表れにくい、ということと同義ではないでしょうか?

秋になると難関校には「学校別模試」があると思いますが、その問題は「学校別講座」の先生が作るそうです。 家庭教師の先生から伺った裏話ですが、模試の直前の授業で、模試に出す問題の類題を授業でやるそうです。 これを先生の間では「仕込む」というそうです。

「塾に行かないと無理よ」 というのは模試に限っては当たっているのかも知れません。

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