プロフィール

かずとゆか

Author:かずとゆか
フルタイムの共働き夫婦。 夫はずっと塾には通わず公立小中、県立高校を経て東大・京大現役ダブル合格。 勉強は塾に行かなくてもできるという信念から、息子も大手進学塾には通わずに中学受験に挑戦。野球、音楽(バイオリン)を続けながら都内国立中学に合格した。健全な小学生生活を犠牲にしない中学受験を提唱。

☆☆☆ 目次はこちら ☆☆☆

☆ 頂いた拍手コメントはこちら ☆
☆ ブログの紹介ページはこちら ☆

中学受験ブログランキング
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
クリックしていただくとランキングへの投票になりますのでよろしくお願いします。1日1回で結構です。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

アクセスカウンタ

検索フォーム

リンク

ブログ村

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

44. 早く熟すと早く腐る

Early ripe, early rotten. 英語のことわざです。 直訳すると 「早く熟すると、早く腐る」。 英英辞典の説明を訳してみましょう、「幼少のころに卓越した才能や、能力を発揮した子どもは、大人になるころにはその輝きを失い、役立たず(good-for-nothing)になる」 

英和辞典には これを「大器晩成」と訳しているものがあります。 ちょっと違いません? 同じことを言っているようですが、英語の方が明らかに早熟を戒めています。 日本語になるとそれが間接的になっている、つまり早熟を戒めることわざがない。 私はそこが日本、いや東洋と西洋の価値観の違いではないかと思うのです。

バイオリンやピアノのジュニアコンクールの入賞者は決まってアジア系の子どもたちです。 かといって大人のコンクールではそうでもありません。 子どもうちから厳しい入学試験を受けたりすることは西洋にはない気がしますが、ノーベル賞をアジア人が独占したりはしません。 スポーツもそう、アメリカ人は冬に野球はしません。 季節に合わせていろんなスポーツを楽しみます。 日本では少年野球でも一年中野球、小学生に毎日素振り100回やってこい、という、星一徹のような監督、コーチがどのチームにもいます。 他のスポーツも楽しもうという考えはまだまだ少数派です。

子どものころから英才教育を受けた選手がテレビでもてはやされるように、始めるのは早ければ早いほどよい、という風潮がないでしょうか?

あるアメリカ人のお父さんと話していたときのことです。 彼の奥さんは日本人で、子どもは日本の公立小学校に通っています。 「日本の小学校ではいろんな行事やイベントがあって、子どもはとても楽しそう、非常に気に入っているけど、中学校はどうだろう、はたから見ているとテストに追われて勉強ばかりしているように見える、子どものうちから勉強ばかりさせ過ぎるのには どうかと思う」、私は最初、彼が中学受験のことについて言っているのかと思っていたのですが、違いました。 中学校に入って、高校受験のために勉強することさえ、アメリカ人の目には 「まだ 早い」 と映るようです。

そういえば最近は日本人のノーベル賞受賞者が増えましたが、彼らに共通するのは、海外経験があること、そして子どものときに塾に行っていなかったことです。 みなさん口をそろえて、子どものときは遊びなさい、と言っています。 「塾を禁止せよ」と言った野依氏はその急先鋒ですね。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
中学受験ブログランキング(クリックお願いします)

スポンサーサイト

<< 43. バイオリンを習うと頭がよくなる? それとも頭がいい子がバイオリンを習う? | ホーム | 45. 新6年生4月の模試の結果 >>


 ホーム 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。