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かずとゆか

Author:かずとゆか
フルタイムの共働き夫婦。 夫はずっと塾には通わず公立小中、県立高校を経て東大・京大現役ダブル合格。 勉強は塾に行かなくてもできるという信念から、息子も大手進学塾には通わずに中学受験に挑戦。野球、音楽(バイオリン)を続けながら都内国立中学に合格した。健全な小学生生活を犠牲にしない中学受験を提唱。

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56. 算数では「捨て問」を「捨てる技術」を身につけよう

「48. 算数だって慣れれば教えられる」でも述べましたが、私立中学の入試の算数の合格ラインは高くても7割ぐらいです。 低いところだと5割を切っています。 つまり3~5割は解けなくても合格できるのです。 いや解けなくても、ではなく、解いてはいけない 「捨て問」が埋め込まれています。 解こうとすると、やたらと時間がかかり、他の問題を解く時間がなくなってしまうという地雷のような問題だと思ってください。

制限時間内に自分の解ける問題を見きわめて、解ける問題から手をつける能力を問うているのか、うちの学校の入試はこんなに難しいんだぞ、ということをアピールしたいのかよく分かりませんが、中堅校ほど、受験生のレベルを逸脱した「捨て問」を出題するような気もします。 模試でも正答率が5%を切るような問題は、難関校を志望していても捨て問です。 できなくてあたりまえ、復習しなくても構いません。

どうすれば「捨てる技術」を身につけることができるのか? それもやはり訓練だと思います。 問題集や過去問を解いているときから、そういう問題に出くわしたら、「ああこれは捨て問だね、やらなくてもいいよ」 と 例の家庭教師の先生は赤ペンで問題にバツをつけます。 その問題には全く手をつけず解答も解説も見ません。 息子は先生のその行動が気に入ったようで、私と二人で勉強しているときも、そういう問題に出くわすと赤ペンで問題にバツをつけていました。 解いていけない問題がある、ということを受験生本人が意識できるようになればよいのではないでしょうか?

普段の勉強でも「捨て問」は捨てましょう。 完璧主義の方には難しいことかも知れませんが、やたらと複雑で面倒くさいだけの問題を解くのは、かける時間の割には得るものが少ない、つまり時間の無駄です。 余計なストレスや不安もつきまといます。 さっさと飛ばして別の問題をやって時間を効率的に使いましょう。 Z会の課題にも「捨て問」がありますので要注意、特に4、5年生のときは、絶対に飛ばしましょう。

6年生の夏休み以降は難しい問題をじっくりやらせる、ということも大事になってきますが、ここでも取り組むべき良問と、やってもムダの悪問とがあります。 その見分け方ですが、中高で習う数学の考え方につながるような問題は良問、計算が複雑だったり、答えを出すのが面倒くさいだけの問題が悪問です。 まあちょっと乱暴な偏見かも知れませんが、伝統ある難関校の問題は良問、新興の中堅校の問題は悪問が多い気がします。

余談ですが私自身もの大学受験のときにZ会をやっていました。 東大、京大を目指すからにはと、最初は一番難しいコースを選択しました。 ところがこれが難しすぎて手に負えません。 とくに物理は公立高校の現役生にとって習っていないことばかりなので、ひとつ下のコースにしたところ、無理なく続けられて、非常に勉強になったのを覚えています。 それでも東大に合格できるんだから、物理の最難関コースは誰のためにあるのか? 京大医学部や東大理Ⅲを目指す人はそれくらいできなくてはいけないのかも知れませんね。

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