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かずとゆか

Author:かずとゆか
フルタイムの共働き夫婦。 夫はずっと塾には通わず公立小中、県立高校を経て東大・京大現役ダブル合格。 勉強は塾に行かなくてもできるという信念から、息子も大手進学塾には通わずに中学受験に挑戦。野球、音楽(バイオリン)を続けながら都内国立中学に合格した。健全な小学生生活を犠牲にしない中学受験を提唱。

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63. 大手進学塾の提供するサービスとは何かを分析する(その5)

【競争する環境】
女の子とはあまり接する機会がなかったのでよくわかりませんが、息子の友達や、少年野球チームの男の子は例外なく「勝負事」が好きです。 例えば、練習で少しだらけ気味のときでも、「30秒間でキャッチボールが何回できるか、よーいドン」、といった具合に競争させると、みんな目の色を変えて必死にやります。 練習最後のチームベーラン(一人ひとりがダイヤモンド1周ずつ走るリレー)も、異様に盛り上がります。

確かに競争することはモチベーションを高めるひとつの方法で、大手進学塾はこれをうまく利用している気がします。 私自身も相当の負けず嫌いで、受験のときは、それがプラスに働いたと思っています。 でも小学生に勉強を競わせるのは諸刃の剣、小学校でも成績順位をつけたりしないのは、メリットよりもデメリットの方が大きいからでしょう。

その理由はまず、そもそも小学生が学習する内容では、それほど大きな差はつかないということ、小学校の成績表も「よくできる」「できる」「もっとがんばろう」の3段階になっています。 大手進学塾の週テストや模試が制限時間の割にやたらと設問数が多いのは、成績に無理やり差をつけるための工夫だと思われます。

もうひとつは精神的に幼い小学生の場合、実力をペーパーテストに出し切ることは思いのほか難しく、ペーパーテストの点数が実力を反映しないケースが多く見受けられることです。 よく「偏差値20台からの難関中学合格」なんて文句が、ネットや広告に飛び交っていますが、それはその子の実力がその後にアップしたのではなく、受けたテストが実力を反映していなかったと見たほうが自然ではないでしょうか?

最後にもうひとつ、勝った子はモチベーションを上げられるかも知れませんが、負けた子は必要以上に自信をなくしてしまうかも知れません。

競争をさせる前に、思ったような結果が出なかったときにどうフォローするかを、親は考えておく必要があるでしょう。 目的は志望校に合格することであって、塾で上位のクラスに入ることではないのです。 組分けテストの結果に一喜一憂し、テストでカンニングするほどまでに追い込んでしまうのは明らかにやりすぎです。

Z会では身近に競争相手はいませんが、ネットでランキングが出るのがモチベーション維持には役立ちました。 「成績ランキング」だけでなく、「提出ランキング」もあるので、真面目にコツコツ提出していると自分のニックネームがネットに掲載され、子どもにとってはそれがはげみになったようです。

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