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かずとゆか

Author:かずとゆか
フルタイムの共働き夫婦。 夫はずっと塾には通わず公立小中、県立高校を経て東大・京大現役ダブル合格。 勉強は塾に行かなくてもできるという信念から、息子も大手進学塾には通わずに中学受験に挑戦。野球、音楽(バイオリン)を続けながら都内国立中学に合格した。健全な小学生生活を犠牲にしない中学受験を提唱。

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79. キューピー人形の香り?

ひと昔前、ソムリエの田崎真也さんが、ワインの香りを「キューピー人形の香り」と表現されたことが話題になりました。 ソムリエ試験に合格した知り合いに聞いてみたところ、ソムリエは味や香りを識別できるだけではだめで、それがどのような香りなのかをお客様に伝えるための表現力、つまり味や、匂いを伝えるための言葉をどれだけ多く知っているか、が重要なのだそうです。 確かに「おいしいです」だけでは、専門家らしくないですよね。 その方もソムリエ試験の前は、片っ端から身の回りにあるものの匂いを嗅ぎまくっていたそうです。

中学入試の国語で出題される「物語文」では、登場人物の性格や、そのときの心情を文章から読み取って、記述するのがよくあるパターンです。 そこで高得点を取る前提として、まず人の性格や心情を表す言葉を多く知っていなくてはいけません。

家庭教師の先生に伺った話ですが、よくある採点基準は、具体的にいくつ書けているか、になっていることが多いそうです。 例えば正答が「おとなしいけど、負けず嫌いな性格」 だとすると、「おとなしい」が書けていれば5点、「負けず嫌い」書けていれば5点、両方かけていれば10点、といった具合です。

さて息子とそのような問題に取り組んでいるうちに、気づいたことは、人間の性格を表す言葉、例えば「勝ち気な」とか「神経質な」とか「のんびりした」など、いろいろあると思うのですが、そういう語彙力が息子には圧倒的に不足していました。 心情を表す言葉も然りで、「うれしい」と「悲しい」ぐらいしか出てきませんでした。

結構、読書は好きな方だったのですが、まだ人生経験の乏しい小学生ですから、仕方ないのかも知れません。でもこれではいけないと思い、日常から意識して取り組みました。 テレビ、本、新聞などで性格や心情を表す言葉が出てきたら、「これはこう言う意味だよ、例えば○○さんみなたいな人のことかな」、といった感じで都度解説、少しずつですが効果はあったと思います。

麻布中学の国語の入試問題は大問1問だけ、毎年物語文です。 論説文は出ません。 かなり長い物語文を読ませて、設問はすべて文字数制限なしの記述式です。

よく考えてみると、小学生が難しい論説文を読む機会は受験勉強以外ではあまりないのが普通でしょう。 本をよく読む小学生、というのは物語文をたくさん読んでいる子だと思います。 あくまでも想像に過ぎませんが、大人向けの文章が読めるマセた子より、小学生が読むべき文章をよく読んでいる子、を合格させたいので、このような出題形式にしているのではないでしょうか? 文字数制限もない方が、その子の記述力がよく分かるんだと思います。


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