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かずとゆか

Author:かずとゆか
フルタイムの共働き夫婦。 夫はずっと塾には通わず公立小中、県立高校を経て東大・京大現役ダブル合格。 勉強は塾に行かなくてもできるという信念から、息子も大手進学塾には通わずに中学受験に挑戦。野球、音楽(バイオリン)を続けながら都内国立中学に合格した。健全な小学生生活を犠牲にしない中学受験を提唱。

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85. 過去問から読み取れる中学校からのメッセージ (その1)

入学試験というのは出題された問題を解き、そこで高得点を取った人から順に合格が決まるのですが、どういう入試問題にするのか、その難易度、出題形式、さらにはその採点基準、配点などの設定には、その中学校が求める生徒像が色濃く反映されます。 「こういう生徒に来て欲しい」という子が、合格しやすい仕組にしているのです。 特に伝統のある難関校にはその学校のこだわりが顕著で興味深いですね。

【問題の難易度】
別格の理Ⅲを除き、東大入試の合格ラインは5割程度、と言われています。 つまり半分取れれば合格なのです。 これは何を意味するか?、例えば数学が天才的にできる受験生がいて入試で満点をとったとしましょう。 するとこの子は他の教科、例えば英語が0点でも合格できるのです。 もちろんこんな極端なことはないにしても、合格ラインが低ければ低いほど、一芸に秀でた子が受かりやすい、ということが言えます。

一方、高校受験の場合、一般的に問題はやさしめで公立トップ校の合格ラインは9割程度と思われます。 こうなると天才的にできる教科があっても満点以上は取れないのでそこでは差が付きません。逆に苦手教科がひとつでもあると非常に苦しくなります。 内申も含めると音楽、美術、技術家庭、体育などもあるのですから、全教科をまんべんなくできるタイプの子が有利です。

中学入試の問題の難易度はその学校の過去問集でチェックできます。 教科ごとの合格者平均点が出ているので、その学校がどの教科を重視しているかも分かります(中には合格者平均点などが非公開の学校もありますが…)。

一般的に国立や公立中高一貫校の問題はやさしめで、合格には高得点が必要です。私立はもちろん学校によりますが中堅校でも合格者平均点が5割を切っているような学校もあります。

武蔵中学の社会の問題は出題形式もユニークですし、難易度もかなり高いです。 「この社会のテストで高得点をとれるような子は他の教科が多少できなくても合格にするよ」というメッセージなのです。 逆に開成中学の理科、年によっては合格者平均点が9割を超えています。 これは「理科の基本的な学力を身に付けているのは前提だけど理科では差がつかないよ」というメッセージなのだと思います。

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